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官能リレー小説 - スポーツ

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シリーズが、終わりすぐ私は、行動を起こした。さすがに、新人、若手、前座レスラーを私は厳しく指導した。チャンスをあたえたのに何もできないで負けたから私はキレた。あるスポンサー様に元気無かったねとまで言われてしまったのだ。
私たちは、篤子代議士をママと呼ぶようにしている。たまたま、ママが観戦した日にジュニアダックとジュニア六人ダックの公式戦があった。ママは、あまりの酷さに松山優香会長に携帯電話に伝えたほどだった。私は、その日メインで試合した。もちろんお客様は、大歓声で10人ダックでしかできない楽しいプロレスをした。
荻原悠のデビュー戦は、シリーズ最終戦第一試合だった。
相手は、デビュー3年目の後川雅美だ。白の水着に白のリングシューズ姿の悠を私は、会場の端っこで観ていた。ゴング鳴ってすぐロープに投げられ後川のドロップキックを胸に浴び、倒れる。容赦ない後川の攻めに耐えるだけの展開だった。
悠にエルボーを、これでもか  これでもかと思うほど放ち、ボディースラムから抑え込んだ。カウント2.7で肩を上げたが、後川が悠の髪を掴み、股間に頭を挟みパイルドライバーから、足を取り右足を持って、逆片エビ固めをリングの中央で決めた。

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