私は、笑ってしまった。私の付き人、麗の付き人は当然私たちのチームになっていた。コーチも分けた。コーチも半分の12名ずつになった。我がチームには、軽部美樹、生島舞、三田恵、勅使河原路子が担当コーチになった。それから担当マネージャーも沢田愛や佐野美穂も変わらない
担当マネージャーは、チームごとに10名付く事になった。私は、関山を加える事にした。関山は引退後結婚した。秋田一族の方だ。相手は弁護士だ。関山は、3人の娘と1人息子が居る。もちろん娘たちは、中学出たらプロレス入りするだろう
50戦のシリーズを終えた。世界シングル王座を6回防衛した。くるみと麗と瞳と荻原環と瞬と片桐聡子を相手に守った。麗と組んで、瞳＆くるみの持つ世界ダックに挑戦したが時間切れ引き分けで取れなかった。第9期練習生で残っていた二人もデビューした。今回、ジュニアシングル、ジュニアダック、ジュニア六人ダックのベルトが、みんな瞳たちのの若手に取られてしまった。さすがに、私たちは、お仕置きをした。それから特練を決めた。
練習生と前座レスラー全員お仕置きとして特練10日間だ。彼女たちのOFFなどない。私たちは、シリーズの疲れを二週間でとり、次期シリーズに備えなくてはならない。
もちろん夜は、旦那様に抱かれて過ごすのだ。