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官能リレー小説 - スポーツ

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くるみは、入門3ヶ月でデビューしてデビュー戦でいきなり山根真希子と対戦させた。しかもセミファイナルで、しかも19分KO勝ちした。くるみは、いきなりトップクラスに昇格した。秋田佳子会長は、くるみの才能を見抜いていた。土下座までして桑原匠館長を説得した。くるみは、前座レスラーのレベルでは相手にならないのは瞳や麗は気づいていたらしい。
知らなかったのは、私だけだった。入門して二週間ぐらいの時生島舞や路子や三田恵が私に「くるみちゃん凄いよねあの子練習生させている事もったいないよ」みんなコーチやトップレスラーは私に言っていた。私はお世辞だと思っていた。
しかも山根真希子が、くるみのデビュー戦相手を自分から志願するなんて驚いた。
山根は、くるみとの試合後引退した。山根は、松山和香社長が、どうしても専務一人欲しいという事で山根真希子は、専務に就任した。私は、世界シングル王者になり2日連続麗の挑戦を受けてタイトルを防衛した。せっかく復帰戦で世界ダック王者になった瞳だが返上した。最終戦元世界ダック王者荻原環&瞬組、佐野由美&麻紀組、深森早苗&京香組と瞳とくるみ組の四チーム4WAYマッチで王者組を決めた。山根の推薦で瞳のパートナーは、くるみになった。
私は麗と組んで前座レスラーとの2対5ハンディキャップマッチだった。試合は、麗が2分で仕留めたために私の出番はなく終わった。さすがに、お客様に失礼なのでもう一度試合した。私は、1分54秒ラリアットからフォール勝ちした。もちろん試合後前座レスラー全員お仕置きした。

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