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官能リレー小説 - スポーツ

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queen 16

山田は百八十三センチある。ゴング同時に高さをいかして愛の顔面に強烈なキックを入れた。ふらふらとしている愛  バックにまわりジャーマンスープレックスを決めた。カウント2.8で返した愛  背後にまわった山田は強烈なバックドロップで投げてからフォールした。山田の圧勝だった。
宮間先輩と牧生先輩たちのダックマッチは宮間先輩が大村を回転足折り固めでフォールして勝った。前座レスラーを卒業してから宮間先輩も牧生先輩も負ける事なくシリーズを終えた。
第八試合は彩子お姉様のジュニアダックの防衛戦だ。練習生がドアをノックして「彩子先輩時間ですよろしくお願いします」深々と頭を下げた。私も望も彩子お姉様を誘導してリングへ
大歓声の中ジュニアダックマッチが始まった。私と望は彩子お姉様をセコンドから応援していた。
二十分経過してからだった。彩子お姉様の額を木村佳子が割り彩子お姉様は流血した。赤コーナーポストに二度ぶっけられ場外でパイルドライバーを喰らってしまった。なんとかカウント18でリングに戻ったが琴島雅のバックドロップホールドを返せず負けてしまった。血だらけの彩子お姉様を望と練習生が控室へ連れて行った。

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