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queen
官能リレー小説 - スポーツ

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queen 13

山口は再デビューした元先輩だ。私が入門してすぐだった。山口はデビューしたが半年で辞めて去年戻ってきた。入門した新人八人と同じような扱いをする事を条件にまた入門を許された。望と同じような出戻りである。私と望のダック最終戦が始まった。先発は望と山口で始まった。
投げ技が得意の望と、関節技が得意の山口だから最初から組み合った落ち着く展開となる。
試合開始4分…
互角の展開の中、望は隙をついて山口をロープへ、自分も走り込んでヒップアタック。
山口を吹っ飛ばすと、私とタッチした。

私は山口を引き起こし、カチ上げるようなエルボースマッシュ…二発続けて山口にブチ込み、グラついた彼女をロープに振る。
そして帰ってきた所を思いきりラリアット…そのままフォールに行くが、山口は2カウントで返す。

私は引き起こしてエルボーに行こうとするが、それを読まれて腕を取られてアームブリーカーに返される。
そして、山口は転がるようにして酒井にタッチした。
腕を押さえていた私に酒井は素早いドロップキック。
私はグラついただけだったが、酒井は素早く起き上がり続けてドロップキック…流石に私も倒されてフォールされるが、1.5カウントで返す。
フォールを返された酒井が私を起こそうとするが、私はエルボーで酒井を突き放す。
そうは簡単にいいようにやらす気なんて無い。

私は酒井に四回ドロップキックを放った。まだフォールにはいかない。髪をひっぱり無理矢理起こしてボディスラムで投げてから両足を取り逆エビ固めをかけた。
残り時間二分になっていた。なんとかロープブレークした。私は酒井を起こしてボディスラム三連発して徹底痛ぶり望にタッチした。

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