陸上部で唯一の男 1
疾風学園の陸上部は新川隼太を除いて全員女子であり、
「どうした?もう終わりなの」
陸上はおろか、運動全般が苦手な隼太が陸上部に在籍している理由、それは、
「大きさはそれ程でも無いのに、挿入される際の快感とかが最高」
部長の立花明美や副部長の森由紀子など部員達の性のはけ口という扱いに、
「陸上部員としても男としてもこんなんで良いかのな」
隼太が帰宅すると、隣町で暮らしている小学校の同級生であった治から小包が届き、
「何だろ?」
中には手紙などと一緒に陰茎そのものの形をしたキノコが5、6本入っており、
「アイツも変なものを贈ってきたよな。お前もこれを食えば変わるよだってさ」
試しにキノコを1本丸ごと焼いて食べてみると、
「良い香りだな・・・何か急に体が熱くなってきた」
すると部員達からは小さいけど、快感が得られるという事で、
山椒と呼ばれている陰茎が普段より盛り上がっており、
「こ、これは」
キノコの効果は徐々に現われ、
「隼太、お腹の辺りが引き締まってきたな」
由紀子が隼太のお腹を触ってきて、
「カエルみたいな腹も嫌いじゃないけど、引き締まったお前もそれはそれで味がありそうだな」
すると、明美がやって来て、
「由紀子、近頃隼太君を独り占めしてない?」
すると隼太の陰茎が勃起していき、
「あら、隼太君の少し硬さが増しているみたい」
明美が陰茎を少し触ってみると、由紀子が、
「ついでに腹の硬さも増すようにしといてくれよ」
家に帰った隼太は風呂場の鏡の前で全裸になって、
「顔の辺りも引き締まった気がするな・・・」
隼太が食べたキノコ、精力剤や筋肉増強剤などを一緒くたにしたような効果があるが、
元々数が少ない上に続けて食べるとその効果が却って薄れてしまうという欠点があるので、
あまり食べられなくなっていったが、
「確か、最低でも1、2日おきに食べてくれって書いてあったな」