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官能リレー小説 - スポーツ

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queen 12

最終戦全十一試合のビックマッチの第一試合で新人の関山とシングルマッチで対戦する。望も第二試合で新人の藤堂とシングルマッチだ。前座レスラーは、シリーズ全部出れるわけではない。最近私と望は全部出れるのは達川先輩や彩子お姉様の力のおかげである。
第五試合のダックマッチにあの特練での屈辱を返す対戦が組まれた。
宮間先輩が牧生先輩と組んで大村&佐藤組と対戦する。大村は宮間先輩の頭を特練で踏みつけたのだ。
メインイベントは和田薫が会長にアピールして世界ダックの再戦になった。
私と望のタッグの最終戦の相手は、酒井&山口の新人コンビだ。
ハッキリ言って負ける訳にはいかない。
彩子お姉様は、『負けてもいいわ、お仕置きの方が楽しみだし』と言っているが、お仕置きされたくない私達は負ける気は無い。
彩子お姉様に毎日弄ばれて、快楽を教え込まれ癖になってきているが、お仕置きの屈辱だけは受けたく無い。
早く結果を出して前座から抜け出したいのだ。
幸い重量級の部類に入る私達は、筋力や体格においては相手に優る。

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