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淫蕩王伝―再誕―
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝―再誕― 44

キスをひとまずやめて、腰を揺らせながら豊の顔を改めて見てみる。
(綺麗・・・こんなハンサムな子がこんな凶悪なモノを持ってるなんて、反則よぉ・・)
蕩けた瞳で豊の顔を見つめるエリカに、彼は素直な表情で言った。
「どうしたのエリカさん、もっとしたい?」
「もう・・・・女にそれを言わせる気?」
(ああもう、この太いオチンチンでもっとゴリゴリされたい!奥までズンズンされたい!)
(エリカさん、また動き出した・・・やっぱりしたいんだ。ならば!)
なお硬さを失わない巨根を、秘肉が締め付ける。
今度は豊も最初から腰を動かし、突き上げる。
ズン!ズン!
「はぁん!そう!いいわぁ!もっと突いて!」
エリカは突き上げに合わせて、自分の膣奥を先端にぶつけるように腰を動かす。

 ズムッ! ズムッ! ズムッ! ズムッ!…

単調ながら魅惑的なリズムに合わせて、男根は膣の奥深く突き入れられ、その先端は先程の射精で既に精液で満たされた子宮を叩く…。
「…あっ!あっ、あっ!…あっ、あぁっ!あんっ!…ユタカくぅん!!いい!!いいよぉ!!」
「はぁっ、はぁっ…エリカさん!」
「あぁぁっ!!気持ちいいぃよおぉっ!!!オチ○ポ最高ぉっ!!子作りセックス最っ高おぉっ!!!」
再び豊の精液を搾り取らんと、彼の男根をキュッキュッと締め付けるエリカの膣壁。
入れる時はスムーズに…しかし抜こうとする時はヒダヒダが抵抗して絡み付いて来る。

やがて豊に十回目の絶頂が近付いて来た…。
「エ…エリカさん!もう一度エリカさんの中に出したい…良いよね!?」
「…ええ!良いわよぉ!!ユタカ君の子種、私のオマ○コにいっぱいちょうだあぁいっ!!」
今度は逡巡する事なく応えるエリカ…もう彼女に迷いは無かった。
あるのはただ思うまま快感を味わいたいという純粋な本能のみだ。
「エリカさぁ…あぁぁっ!!!?」

 ドクッ!ドクッ!ドプドプッ!
 ブビュルルルッ!!ビュルッ!ビュルルルルルルルッ!!

「…あぁぁ〜っ!!!?来た来た来たぁ〜っ!!!ユタカ君の子種汁うぅ〜っ!!!あぁぁんっ!!!しゅごいぃ〜っ!!!またイグうぅっ!!!ユタカ君の子種子宮にドピュドピュ注がれながらイグうぅ〜っ!!!!」
既に精液でいっぱいの子宮に更に注ぎ込まれる新たな精液…それは子宮のキャパを超え、一部は卵管の方にまで逆流していった…。

「はぁ…はぁ…エリカさん…」
二人ほぼ同時に達した絶頂の波が少しずつ後退していく…。
エリカは再び豊の体の上に倒れ伏して彼に身を委ねていた。
「あぁ…ユタカ君のオチ○ポ…まだ私の中でドクンドクンって脈打ってるぅ…すごいぃ…熱いよぉ…本物オチ○ポしゅごいぃ…」
豊の男根は…しかし未だに健在であった。
勃起も射精も全く衰える様子が無い。
本当にもう精巣が異空間にでも繋がっているとしか思えない程の絶倫さである。
「…はぁ…はぁ……αβγδεζη…」
一方、エリカは何やら小さく早口で唱えた。
すると…

 カシャン…

豊の手足を拘束していた枷が取れたのだ。
「…!」
「うふふ…♪」
驚く豊にエリカは微笑むと、身に着けていた衣服をスルスルと脱ぎ始めた。
「エ…エリカさん…?」
「ユタカ君…君は本当にとんでもない事をしてくれたわね…」
「とんでもない事…?」
「ええ…君のお陰で私、女の悦びに目覚めちゃったじゃない。もうこうなったら責任取ってもらうからね!」
「せ…責任って…!?」
「もちろん…赤玉出るまでヤりまくるのよ!!」
「えぇぇ〜っ!!?」
解放してくれるのかと思いきや、そうではなかったらしい。

その後、豊は実に十時間以上に渡って、文字通り精も根も尽き果てるまで、エリカに搾り取られたのであった…。


一方、セーラはと言うと…
「…スゥ……スゥ……」
彼女は長椅子に身を横たえて眠っていた。
しかも居眠り程度の浅い睡眠ではなく完全に熟睡している。
彼女の目の前のテーブルの上には、飲みかけのお茶と食べかけのケーキらしきお菓子があった。
エリカが用意してくれた物だが、実はこの中に眠りを誘う魔法薬が入っていたのだ。

 ・・・

セーラは夢を見ていた。
『ユタカさん…』
『セーラ…』
青空の下、一面に色とりどりの花が咲き乱れ、どこからか小川のせせらぎが聞こえて来る野原…彼女と豊は何故か一糸まとわぬ姿で草の上に身を横たえ愛し合っていた。
『セーラ…』
『あぁ…ユタカさん…』
二人は抱き合い、唇を重ねる。
豊の舌がセーラの口の中に入って来た。
そしてセーラの舌と絡み合う。
大胆に…かと思いきや繊細に…セーラの口内を舐(ねぶ)り、犯す豊の舌…。
(…あぁ…ユタカさん…一体いつの間にこんな舌技を…?)

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