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淫蕩王伝―再誕―
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝―再誕― 39

(大きさだけじゃないわ…カリ高で、しかも絶妙な反り具合…普段オナニーに使ってるディルドなんかより、よっぽど良い形してる…こんなの膣内(なか)に挿れたら気持ち良いだろうなぁ…)
きっと膣壁をガリガリ引っ掻き回してくれるに違いない…。
そんな事を考えると、子宮がキュンキュンと疼くのだった。
(…ハッ!いけない、いけない!今は研究に集中しなきゃ!…あぁ!でも…挿れたい!!)
考えまいとしても考えてしまう。
今、エリカの中では研究者としての己と、女としての己とが激しくせめぎ合っていた。
一方、豊は4度目の絶頂に達しようとしていた…。
「あぁぁぁ…っ!!?ま…また出るうぅ〜っ!!!」

 ビュクッ!ビュクッ!ビュクッ!
 ビュルルッ!ビュルルッ!ビュルルルルルルルルルルッ!

「ふあぁぁ…っ!!?」
「あはっ♪出た出たぁ〜。それにしてももう4回目だっていうのに精液の量も濃度も全く衰える気配が無いのねぇ…ホント信じられないぐらいの絶倫ね」
「はぁ…はぁ…ま…まだやるんですかぁ…」
既に豊は息も絶え絶え…だが男根の方は「まだまだ出し足りない!」とばかりに元気良くそそり立っていた。
「ウフフ…♪」
エリカは色っぽく微笑みながら豊を見下ろしていたが、ふと何を思ったかベッドに上がって来た。
ギシリ…とベッドの軋む音がする。
「エ…エリカさん…!?」
その時、豊は気付いてしまった。
エリカの瞳がまるで獲物を前にした肉食獣のそれになっている事に…。
彼は悟った。
(犯される…っ!!!!)

一方、エリカは豊が今出したばかりの…彼自身の腹や胸板にまで飛び散った精液をペロペロと丁寧に舐め取り始めた。
「…ひゃあっ!?く…くすぐったい…!」
「ぴちゃ…ぴちゃ…ちゅぱっ…んん〜、美味だわぁ♪…それに滋養(魔力)が体に沁みていく感じ…」
更には男根に口付けし、尿道に残っていた精液まで吸い出す。
「ちゅっ…ちゅるるるるるるる…っ!」
「ひゃあぁんっ!!?そ…それ良いぃ!!」
絶妙な刺激に身悶える豊。
「ゴックン…ぷはぁ♪」
飲み干したエリカは満足げな表情を浮かべる。
そのまますっと立ち上がると、豊の両太腿の間に立った。
「うわあ!エリカさん、それって!」
豊は驚いた。
なぜなら、エリカはミニスカートの中には何も穿いておらず、淫液に濡れた淫毛と秘所が、丸見えだったのだ。
「ああ、このスカートの中?穿かない方がいろいろと便利だし。そ・れ・に。」
事も無げにエリカは言い、そして。
素足の右足を上げると足の指で豊の巨根をつまみ、擦る。
えっちな笑顔を浮かべて、「ここはもっと元気になったみたいだけど?」と足コキを始めたのだ。
「ううっ、うぐっ!」
痛気持ちいい、そんな反応にエリカの嗜虐心がそそられる。
「ほらほらぁ。もっと気持ちよくなりたいんでしょ?」
「気持ちいい・・・です・・・」
正直に答える豊にエリカは。
「もっと出せるんでしょ?もっと硬くなれるんでしょ?大きいのは見かけだけ?ほら、ほら!」
巨根を踏みコスりながら、わざと見下した調子で言った。
(畜生・・・・どうしてこんなこと言われなくちゃならないんだ・・!)
睨み返そうとして、豊はふと気づいた。
エリカの両ふとももに淫液の筋が垂れていることに。
さっきまでは1本だけだったのが、いつの間にか増えている。
(そうか!エリカさんも興奮してるんだ!)
エリカの右足が巨根を擦り、揺れる玉袋にはさっき貼り付けられた紙がひらひらと揺れながら、エリカの足の陰でほんのりと光を放っていた。
「もっとコスってほしいの?この太いペニスを!」
「エリカさん、ううっ!!」
脚で踏み擦られているというのに、豊の男根はますます硬く太くなっていた。
(僕は変態じゃ・・・ない!)
それでも負けじと、エリカをにらむ豊。
「こんな体勢で睨まれても怖くないわね。玉も踏んであげましょうか?」
流石に怖くなって、豊は視線を逸らした。
「それにしても大きいわね。指でカリ首をつまんでるのに踵が根元に届かないなんて。ああ、攻め甲斐があるわぁ♪」
エリカは完全に興に乗っているようで、コスるスピードを上げている。
豊は苦しそうな表情で絞り出す。
「ああっ、そんなにされたら、もう・・・」
「出すの?出しちゃうの?足で擦られて出しちゃうの?」
そこでエリカはわざと足の動きを遅くする。
気持ちよさは持続するが、射精には至らない。そんな程度の動きだ。
(悔しいけど、出したい・・・射精したい・・・・)
「ここに入れたいんでしょ?出したいんでしょ?正直になりなさいな♪」
エリカはこれ見よがしに腰を突き出し、ノーパンの割れ目を見せつける。

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