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淫蕩王伝―再誕―
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝―再誕― 38

エリカは意地悪な笑みを浮かべて言う。
ずいぶん楽しそうな声音だ。
「はい!」
思わず豊は即答する。
・・・・くちゅ・・・・・くちゅ・・・・
巨根はエリカの唾液で濡れ輝き、先端には先走り液の玉が出来ている。
「それにしても元気なペニスねえ。さっき2回もあんなにたくさん出したのに、まだ出したいんだ。へぇ〜」
同意するように、巨根がぴくんと動く。
「射精したいなら質問に答えましょうね。リュフェスではセーラちゃんとどれだけHしたの?」
「7回です。」
「今までに、1日最大で何回射精できたの?」
「10回・・・・」
ちょっと迷ってから答える。
「ハッタリ・・・じゃないようね。ということは、限界は自分でもわからないみたいね・・・面白いわ。試してあげる。」
ぱくっ。
エリカはフェラチオを再開した。
ちゅぱ・・・ぬちゅ・・・むちゅ・・・・
「ううっ!!!」
エリカの口内で巨根が爆ぜた。
どくんっ!どくどくんっ!どくんっ!どくどくっ!どくどくっ!!
「んむ・・・・こく・・こく・・・こく・・・・げほっ!!!」
あまりの勢いと量にさすがのエリカも飲みきれず、思わず口を離す。
ぶびゅっ!ぶびゅっ!ぶびゅっ!・・・・・・・
巨根は盛大に白い噴水を噴き上げている。
明らかに先ほどの2回よりも多い量の子種を噴出している。
「けほけほっ・・・・・何これ・・・?とっても甘い・・・」
再び先端に口を付けるエリカ。
口元からこぼしながらも、何とか飲み下している。
「はあー、はあー、はあー・・・・・」
長い強烈な射精を終えて、全身を貫くような快感から解放された豊。放心状態だ。
エリカは独り言のように言った。
「とっても甘い精液・・・・いつもこうなの?・・・ってまさか!」
エリカは左手を淫部に当てたまま、右手で紙片を取りだし、呪文を唱えるとあたりに飛び散った精液に浸した。
白かった紙片が、みるみる青くなり、群青色になった。
「やっぱり・・・・ユタカ君の精液には高濃度の魔力が含まれてるわ。」
エリカが、笑顔で舌なめずりする。
「これは・・・・もっと欲しいわね。」
「どういう・・・・ことですか?」
ようやく自分を取り戻した豊が聞いた。
「多量の魔力を含む精液は、甘くておいしいのよ。って、知らなかったの?」
答えたエリカも、最後は不思議そうな顔になる。
「そりゃ自分で飲みませんから。」
何を聞くのか?という顔で豊も答えた。
「セーラちゃんか誰かに飲ませたこと無いの?」
問いかけるエリカに、豊は答える。
「セーラさん?ありませんよ。僕の精液を飲んだのはエリカさんが初めてです。」
「まあ・・・・現物を口にしたのは私も初めてなんだけどね。」
そこでエリカの眼がキラリと光った。
「多量の魔力を含む精液を出せる男の人って、稀にしかいないけど例外なく絶倫なのよね。ふふふふ。これは面白くなってきたわ。セーラちゃんがリュフェスで奇跡をおこせたのは間違いなくユタカ君、君の力よ。」
「僕の・・・・力?」
豊は実感がわかないようだ。
「もっと精液出してちょうだい。ああ、疼いちゃうわ。」
豊は、慌てて遮るように質問した。
「待ってください。僕は魔法は使えません。それなのになぜ?」
「それは今から調べてみるわ。でもユタカ君みたいな体質の男の人って、魔法を使える女性にとってはとっても貴重なのよ。気持ちよく魔力補充が出来るんだから。」
エリカは楽しげに語る。
精液と唾液に濡れたまま、ガチガチにそそり立ち続ける巨根。
エリカはそれにも構わず握ると、再び手コキを始めた。
「どんどん出してもらうわよ〜♪」
しこしこしこしこ・・・・
右手は巨根を擦り、左手は玉袋をやわやわと揉む。
膝立ちでベッドに乗り出しているエリカのふとももを、一筋の愛液が流れ落ちていることに豊は気づいていなかった。
不意にエリカは玉袋を揉むのをやめ、自身の豊かな胸の谷間に左手を入れると一枚の札を取り出した。
短く呪文を唱えると、それを豊の玉袋に貼りつける。
そのまま、巨根を両手で握ってしこしこしこしこ・・・・・・・・
手コキされながら、豊は不審を抱いて問いかける。
「何を貼ったんですか?」
「うふふ。別に害のある物じゃないわ。子種の生産と魔力の流れをモニタリングするだけだから。貴方は我慢せずに出していいのよ。」
エリカは楽しげに微笑むと、さらに激しく手コキする。
「うああっ!気持ちいいっ!!」
豊は快感のあまり体が動いてしまうが、拘束されているのでもごもごとしただけだった。
(一体どれだけ出せるのかしら。こんなに大きいんですもの、きっと・・・・・)
エリカの瞳は期待に輝き、その瞳で巨根を見つめている。

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