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異世界でハーレム生活希望します
官能リレー小説 - ハーレム

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異世界でハーレム生活希望します 34

「うわっ、なんだ!!」
「んくっ、んっ……じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ……んふっ、ぬるっ、ふうっ……じゅぽっ!」
腰を引いたらいきなり、激しく吸われた。少し起き上がって両手て腰をつかまえてきたし。
「ちっ、もう少しで覇王の精液をいただけたのに。待て、逃がすかっ」
ベッドから転げ落ちて、四つんばいで悲鳴を上げて、必死に俺は逃げた。
「わあ、ご、ごめんなさい、カロリーナさん、もうこんなことしませんから、許してくださーい!!」
寝室の隅の壁際まで追い詰められた。
その目の前に、腕を組んで仁王立ちのカロリーナが、見たことのない野生的な笑みを浮かべている。
「なんだ、本当におまえ、覇王なのか?」
口調がまるでちがう。それに、俺を「おまえ」なんてカロリーナは絶対に呼ばない。
「え、誰?」
「あたしは魔族のクリスティーナだ。おぼえとけ!」
「あ、はい」
「じゃあ、ベッドにもどってたっぷり出しまくれ」
「はい?」
俺は首をかしげて、カロリーナの体でクリスティーナと名のった自称魔族を見つめた。
「おまえ、それにしても不思議な体をしてるな。女の体なのに、男のものもついてるなんて」
「おとこの娘だ。それに、おまえって言うな」
「ああ、なんだ、怒った顔もかわいいな。名前は?」
「リリアちゃんだっ!」
「ふぅん、リリアチャンか。あたしの魅了の吐息を嗅いでもリリアは平気なのは、やっぱ覇王だから?」
リゼットの肉体にカロリーナの意識が入っていたあとなので、カロリーナの肉体に自称魔族のクリスティーナが入っていても、ありえない話じゃない。
リゼットがいたら悪魔祓いとかしてくれそうだけど、この世界にはモンスターはいないって話だったのに、しっかり魔族いるじゃん。
手首をつかんで引っ張られて立ちあがらせられて、すぐに抱きつかれる。おっぱいが顔に押しつけられた。
ち、窒息させる気か。ああ、でも、おっばいで窒息して死ぬのは男としては本望かも。
そう思いつつも、抵抗で両手をのばして、形のきれいなカロリーナの美尻を揉みまくってやった。
「はぅっ、あっ、なんだこれ、こらっ、勝手に尻をさわるな、あぁっ、はぁん、やっ、やめろっ、はぅぅうっ!!」
俺におっばいを押しつけていた腕がほどけ、床の上なぺたんとおしりをついて座り込んでしまったクリスティーナを俺は見下ろした。
「その体はカロリーナって人の体だ、悪魔よ去れ!」

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