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異世界でハーレム生活希望します
官能リレー小説 - ハーレム

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異世界でハーレム生活希望します 33

カロリーナの寝顔に顔を近づけて、寝息が規則正しすぎないか、耳をすまして確認する。
リゼットと同じベッドで寝るようになって、初めのうちは寝つけなくて、俺は寝たふりをしていたし、リゼットも眠気に負けて寝つくまで寝たふりをしていた経験が、こんな状況で役に立つとは。
寝たふりをしているときは、意識しすぎて寝息のテンポがやけに規則正しくなっていたりする。あと息づかいが深くしすぎたり、浅すぎたり、ぎこちなかったりする、
いびきでもかいていてくれたら、わかりやすいのに。
おっばいを揉んでも眠り続けているので、次は顔を近づけたついでにキスをしてみる。
目を閉じて、唇が少し開いた表情が艶かしい。それに、なんか、ほんのり甘い匂いがする。香水かな?
唇を重ねて、舌を強引に入れてみた。
絡みつかせてはこないが、違和感があるのか、カロリーナの舌がゆっくり動いて俺の舌を吐き出そうとするような動きがある。
俺がしばらくキスを堪能して唇を離すと、カロリーナの半開きに緩んだ唇の端から唾液がこぼれた。俺の唾液でカロリーナの唇が濡れていた。かなりエロい。
俺は興奮しながら、自分の口元を手の甲でぬぐった。
無意識に押し込まれた舌を吐き出そうとしていたってことは、今、カロリーナの口の中にちんぽを入れたら、舐めてくれて、気持ちいいかもと思って興奮してしまった。
リゼットにはフェラチオを教えてないし、切れ長の二重まぶたで鼻筋も通ったきれいでちょっと澄ました美人タイプのカロリーナが、俺のちんぽをしゃぶっているのを思い浮かべると卑猥な感じが、なんかいい。
顔を横に向けさせてカロリーナのそばにしゃがむと、勃起したぺニスを近づけた。唇にあてる前にすべすべな頬にぺニスがあたって、それがまた、なんかやらしい。
俺が奥まで突っ込みすぎて喉奥に当たったら吐き気とか起こすといけないから、そっとゆっくり慎重に先端から半分まではいかないぐらいまでくわえさせた。
思ったとおりだ。気持ちいい。
ぬるぬるとカロリーナの舌がぺニスを押し出そうと、舐めまわしてくる。
気持ちいいけど腰を動かしたりはできないし、頬をすぼめて吸いついて、頬のやわらかい内側に包まれるわけじゃないので、激しく射精させるような快感はない。
でも、無意識でもぺニスを舐める舌づかいはぬるぬると絶妙な感触で、口の中があったかくて気持ちいい。
しまった、俺が気持ち良くなってどうする?
俺はカロリーナの口の中からぺニスを抜き出そうとゆっくりと腰を引いた。

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