PiPi's World 投稿小説

牧場物語
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 24
 26
の最後へ

牧場物語 26


灯里の部屋に木霊する彼女自身の喘ぎ声、これまで医療関係の仕事で零夜と過ごす時間などゼロに等しかった彼女は、久方ぶりに迎え入れる彼の超根がもたらす快楽に激しく反応し、すでにみっともないアヘ顔を彼に晒している。
「んぐ!どう、灯里!久々の僕のモノは!?ほらっ!此処が弱かったよね?ソレソレ!!」
「んあぁ!んいい!いい!いいの!零夜のおちん○ん、んあ、気持ちいぃぃ!!」
シオン、メイ、ユキ、アスカの存在など最早わすれさったかの様に快楽を貪りあう2人。
「あ〜・・・帰りましょ?」
「「「えぇ・・・」」」
2人が放つピンクオーラに酔ったのか、何ともいえない表情でそう呟くアスカに残りの三人は同様の表情で頷き退室した。
「今日の一発で出来たかも……?」
「え?」
激しい性交の後、零夜は灯里のその言葉に耳を疑う。
「どうしたの?子供作る気になったの?」
零夜は灯里が避妊薬を飲んでいるを知っていた。
灯里は自分の医療技術が多くの乳牛を救う、それを最優先にしたい。
そのために身重になりそれが出来なくなるのはまずいと避妊薬を飲む事を零夜にも納得してもらっていた。
「え?ええまぁ。私もさ。子供が嫌いってわけじゃないし。それにイベルをやっつけるにはこの牧場に留まる方がいいし。なによりアスカが妊娠しているのに私が妊娠し無いのはなんだか癪に触るじゃない」
「え?え?アスカ?妊娠?」
零夜は灯里がボソッと言った一言に驚いた。
「本当はさっきアスカに告げようと思ったんだけどあの、そのね……」
「ああそうか、それで……」
「な、なによ。だって……」
人間の灯里と乳牛のアスカ。
2人を種族という壁が大きく隔てているはずなのだがこの二人奇妙なライバルなのだ。
灯里が白瀬の家から零夜のところに嫁ぐ時に一番抵抗したのがアスカ。
アスカは灯里より自分の方が零夜の奥さんにふさわしいと色々対決を申し込んだ。
料理対決、運動対決、性技対決etc
この結果最終的には
「赤ちゃんを先に身篭ったほうが正妻よ!!」
なんて2人で言ったらしい。

「じゃあアスカの方が正妻かい?」
「そ、そんなわけないじゃない!!。私よ!!」
「そうだね。僕の可愛い正妻さん」
「ちょ、あ。まって零夜〜」
そう言って今度は零夜が灯里を押し倒す。


,
の最初へ
 24
 26
の最後へ

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す