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No.958
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「んああ、まさか……そんなことって……」 誰も動こうとせず、むしろ瞳をハートにして翔真を見つめ続けている事実に、朝子は目を疑っていた。通常なら流石に薄ら寒いものを感じるところではあるが、そのゾクッとくる悪寒は今は心地いいものとしか受けとめられなかった。 翔真は空いてる手で近くにいた1人を抱き寄せる。まだものにしていない3年生の部員だったが、彼の超記憶力をもってすれば誰なのか言い当てるのは雑作もない。事実、彼女の名前をさらっと口にしている。 「ふわあああ……知ってくれてるなんて嬉しい……んぅっ、ちゅぷ……」 その女の子は、翔真が顔を寄せたと見るや吸い込まれるように唇を捧げた。湿った音が漏れる濃厚な接吻で、舌まで差し込んだり差し込まれたりして夢中で絡めた。夢見心地の蕩けた顔は頬が赤くなっている。
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