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No.956
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「せんせー……ミーティングなら外でも良くないですか? 冗談抜きに倒れちゃいますよ……」 「って言うか、これ何待ちなんですか?」 入り口を塞ぐように立っている朝子に恨めしげな視線が集まる。涼しい部屋で淫らな汗を流した朝子も、この蒸し風呂のような状況に立っているだけで汗を滲ませている。 「もう少し待って……あっ」 クラブボックスのドアが開き、朝子は横にはけた。同時に、一斉に、惚けた溜め息がその空間に充満した。 彼女たちが嬉しそうに反応したのは、ドアが開いて空気の通り道ができたから、というわけではない。実際ドアは直ぐに閉まり、クラブボックスの熱を閉じ込める。けれども彼女たちはうっとりと表情を蕩かしたまま、闖入者と呼ぶべき青年に女の視線を浴びせている。
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