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No.909
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「つい熱が入っちゃって……」 「ふふ、私も見習わないと」 「いえ、そんな……それより、新しい練習法でも導入されたんですか?」 「さあ……うちは部員任せなので……どうしてです?」 「なんだか以前とキレが違うというか……特にあの娘たち」 亜理沙は1つ向こうのコートに目を向けた。そこでも亜理沙が見ているコートと同じ練習が行われているのだが、2年生は常磐の生徒で、1年生は栄丸東第二の生徒だ。 「倍も数が違うのに息を切らしている様子もないし……」 常磐の2年生部員は6人。対して栄丸東第二の1年生は13人。サーブを返す側が1巡するまでに、サーブをする側は2巡することになる。 「中でもあの2人。サーブ1本見ただけでも他の娘より差があるのが分かる……」 「あら、流石一色先生、いい目をお持ちですね。生徒が言うには、東堂さんは元々の素質がいいらしくて、もう次期部長確定なんだそうです。対して中島さんは1ヶ月くらい前からメキメキと実力を上げているって、その東堂さんが言ってました」 「森本先生……ちょっと生徒に委ね過ぎなんじゃ……」 亜理沙は柳眉を棒のようにして苦笑する。
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