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No.903
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「で、あっちのがテニスコートか」 体育館などの向かい側、グラウンドを挟んだ遠いところにテニスコートがある。理事長室からは全てを見ることができないが、フェンスやその内側の一部は辛うじて見える。人を認識するには超視力を駆使しなければならないが、今はその必要がなかった。 「はい。午後からあそこで硬式テニス部の娘たちが汗を流すんです。ねえ、翔真様、原さんや冴島さんもいいけれど、うちの部もなかなかの娘が揃っているんですよ?」 「知ってるよ。市民公園で見てるから」 「ふふ、やっぱりそういう目で見てたのね……怖い人……」 朝子は心持ち嬉しそうな声色で囁く。浮かべている微笑は呆れたようでありつつも、妖しい艶の方が色が濃い。 「だけど、特に2年生の部員は、あの日よりも女性らしくなってるんです。雰囲気というか、体つきというか……中島梨沙っていう生徒なんて、もうアイドルにも負けないくらいで。あの娘は直向きですし、テニスの実力もメキメキと上げていて、勉強もできる……そういう娘を犯すの、お嫌いじゃないでしょう?」
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