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No.856
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ボー、としている頭で何とか翔真の言葉を把握するものの、言っている意味は分からず首を傾げる早苗。彼女の前では翔真がスマホを頻りに弄り回している。そして彼が画面を3回タップするような素振りを見せると、スマホの背面から赤い光線がテールブルに伸び、そこに何かを出現した。 初めに現れたのは楕円形の青い物体で、長細い一端には輪状になった青い紐が付いている。次は同じ色の、煙草の箱の半分くらいの正方形の物体。一方の表面には丸い円があり、円周上に左右を示す三角が、中央には四角が描かれている。その次は単4電池が2本出現した。 「あ、あの、それは何ですか? 何処から出てきたんですか?」 「何処から出てきたとかどうやって出したとかは気にするな」 単4電池を楕円形の物体に詰めながら翔真が言うと、早苗そういうものかと納得して、以降は言及しなかった。けれど、出現した物体への興味に関しては何も言われていないので、翔真の作業を不思議そうに眺めている。
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