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No.797
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「んぅん……ぁん……っんん……」 そこは待ち合わせ場所だった駅の近くにあるラブホテル街の中の、あるホテルの一室。そのホテルは予約が可能で、事前に押さえておいた翔真たちは週末の夜遅くでもそのホテルにインすることができた。 ソファの近くに、ネズミーランドのロゴが入った紙袋が2つ。ソファに座っているのは翔真。その彼に馬乗りになっている梨沙が、押さえられない気持ちを口吻で伝えている。 彼の首にしがみつき、熱っぽい鼻息を漏らしながら小さく麗しい唇を夢中で擦り付け、赤い舌を差し込んで熱心に絡めている。2枚の舌でこねられる唾液が妖しい水音を立て、梨沙の唇が離れると、ツー……、と銀糸が伸びた。 「今日はありがとうございました」 「それは“おやすみ”って意味にとっていいのかな?」 「やあん……」 梨沙は赤くなり、顔を隠すように耳元に口を寄せた。 「エッチしたい……好きが止まらないんです……」 消え入りそうな声だった。抱き付く腕にも力が入っており、恥ずかしがっているのがよく分かる。
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