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「来ました……ああん……」 チラッと俊明を見た千夏が視線を彼に戻して言い、また首筋を湿らせる。 男が右から後ろを窺えば、千夏は唇を強請るように男の左の口角や頬に唇や舌を押し付けて回る。 「殺すんじゃなかった?」 「コロス……?」 確かにそんなことを言ったと、俊明は男に言われて初めて思い出す。そして、彼にそんなことをいってしまったという悔恨の念に駆られ、その場で崩れるように土下座していた。 「す、すみません! どうかしてたんです! どうか、どうか許してください!」 恋人に絡見付かれている男に向かって俊明は身を小さくし、地面に額を引っ付けて自分の言動に許しを請うている。男は千夏と舌を戯れさせながら横目にそれを見ていた。 「まあそれはいいからさ、金は?」 「は、はい! 自分が出せるだけ全てお渡しいたします」 「何で?」 「な、何で? それは……僕が使うよりもあなた様に使っていただいた方が、どんな使い方でも有意義だと確信しているからです!」
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