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No.738
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その先は広々とした空間。向かい合わせに白いソファ、間に品のいいテーブル。その向こうに大きな窓があり、夜に染まる街を一望できる。カウンターバーのような設備も見受けられた。テレビは大画面で、調度品も見るからに値が張りそうな代物だ。 あまりの高級感に圧倒され、好美はぐるりと見回していた。それからハッと我に返る。 「……あの、一色先生方は?」 「ふふっ……」 朝子が薄く笑う。その艶っぽさに好美は背筋をゾクッと粟立てた。 朝子は側のドアに手を掛け、開けた。 「っ!!」 そこはベッドルーム。ベッドの一部が見えている。さらに、その縁に腰を下ろしている青年の姿が目に入り、好美は息を詰まらせた。 彼は前の合同練習の際に朝子が不審がっていた人物だ。その日、彼を一目見た瞬間に胸が潰れるほどキュンキュンと脈が強くなったので、よく覚えている。 そして、どうしても目がいってしまうのは彼の足元。煌々と照明が灯ったそこで白い肌を晒している女性が跪いて、身体を上下させている。両手で寄せた豊満な胸の隙間から男性器が突き抜けており、その先端に舌が触れていた。
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