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No.726
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その贅沢な快感を、翔真は日常的に、四六時中得ている。だからと言って慣れてしまったというわけではなく、今も腰を蕩かしていた。ただ彼は、出したいという意思を持たない限り射精に至らないという体質をマスター≠フ設定で手に入れてから、女たちがあの手この手で快感を紡ぐ姿を楽しめるようになっている。 考えごとをしている時は湯舟に入っている感覚で快感に浸るので、長々と堪能することが多い。その間、侍っている女らは飽きることもなく快感を与えるかたわらじわじわと登り詰めるので、多幸感にうっとりしていることが常。今もそのような状態だった。 (やっぱり、堕ち方が急だな……) スマホを片手に翔真は思う。スレイブ帳に表示されている彩月の設定は何も変わっていないのだが、態度は前回に比べて明らかに積極的。味わうように逸物を舐めながら「翔真様ぁぁっ……」と惚れ惚れしている姿は、美幸や恭子と大差なかった。 けれども愛情はOFF≠フままで、パーセンテージも出ていない。彩月の恋情は兄の和彦に向いているまま。それに関しては、彩月が抱ければいいので問題はない。
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