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No.641
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アイボリーカラーのソファに座った翔真は、顔を赤らめて呆然としている美優と麻里子に目を向けた。彼女らも同じホテルで部屋にとっているのだが、このセミスイートより下の階にある。 「こっちにきて、芸能界の話聞かせてよ」 ポスポス、と翔真がソファを打つと、美優と麻里子は嬉しそうに表情を蕩かして、ホステスが付くように両脇に座る。肉体的に縮んだ距離は彼女たちをますます盛り上がらせ、肩を抱くと無抵抗にしなだれかかっていった。 「すげぇ……美優だ……」 カムフラージュのサングラスを取ったので、翔真の直ぐそばに美人モデルの美貌がある。テレビでは映しきれない肌の艶や唇の瑞々しさ、そしてテレビでは見せたこともない蕩けた眼差しが、彼の眼前に迫っていた。 「美優です……」 声を乗せた甘い吐息が翔真の唇に触れる。今にも重ねられそうなほど近い。しかし翔真は、焦らすように首を捻った。 「で、こっちがマネージャーさん……」 「マネージャーです……ん……」
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