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No.638
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嘲るようにまんま返され、倉田の心に波風が立った。 「私は美優のマネージャー」 「名前は?」 「倉田麻里子(まりこ)。それが?」 「漢字は?」 「漢字?」 宙を指でなぞろうとしたが、やめた。姓名判断でも齧っているのか青年は名前を興味を持っているので、それをエサに美優に釘を刺すことにしたのだ。 「これ、どうぞ。美優、ちょっと──」 麻里子は名刺を押し付けて彼らの前から離れていった。 「そんな気はしてたけど」 「倉田さんも虜にしちゃうんですね……」 「どうだかな」 薄く笑いながらねっちりと視線を絡めてくる2人に不敵な笑みで返す翔真は、名刺に書かれている名前を『スレイブ・メイキング』に打ち込んでいく。
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