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No.607
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恭子はヒットした中の一番上にある物件をクリックし、客も見れるようにノートパソコンを少し回す。間取りは3LDK。11階建てマンションの最上階にある一室で、今年の秋に完成予定という物件だった。 「リビングダイニングが広くなっておりまして、キッチンは今流行りのアイランド式。入り口から突き当たったところに浴室があるんですけど、ここもゆっくりと寛げる広さとなっております」 「秋に完成ってことは、まだ見れないってことだよね?」 「いえ、モデルルームが────あ……」 時間を確認し、 「申し訳ありません。モデルルームがあるにはあるんですが、今日のこれからの時間ですと、他の方の見学のご予定が詰まっておりまして……」 「ふう、ん……じゃあ、仕方ない」 「あ、あの、他の物件でしたら……こちらなどは」 「いいよ。見学したい人がいっぱいいるってことは、それだけ人気がある物件なんだよね? そこを見て、期待外れだったら考えるよ」 「そ、そうですか……」
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