神アプリ
-削除/修正-
処理を選択してください
No.59
┗
修正
削除
※残り修正回数=3回
ペンネーム
┗@匿名
本文
大学構内にあるパソコンルームで適当なサイトを回っていた猪瀬千夏(いのせちなつ)は、キーボードの側にあるスマホを見てパソコンの電源を落とした。 一限が休講で暇を潰していたのだが、二限はそういうわけでもない。しかも月曜の二限は彼女にとって特別な講義と言えた。 早速荷物を纏めてパソコンルームを後にし、その部屋がある建物からも出る。 日が高くなってきていた。時刻で言えば10時25分頃で、後5分もすれば一限が終わる。 陽気を含んだ微風が吹き、彼女の金色の髪を揺らす。一陣過ぎればその髪は背中の上部まで落ち、綺麗なストレートに戻った。 朝に比べれば穏やかな気温に落ち着いているためか、千夏はキャラメルカラーのダッフルコートを左腕に掛けたまま大学構内を進んでいく。白いニットの長袖の服に陽光を弾いていた。下は緑のチェック柄の赤いミニスカートで、黒いニーハイソックスに茶色いブーツを合わせていた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ハーレム
>
神アプリ
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説