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翔真が住む学生アパートからケータイショップに行くまで10分掛かる。今日の美幸の通勤に掛かる時間はそれだ。だが、破れたパンストの代替物を用意する必要があり、それを購入するためにコンビニに寄らなければならなかったので、通勤時間は余裕を加味してやはり30分だった。 素っぴんでも十分なのに、シャワーを浴びてメイクを整えハッとするほどの美女にレベルアップした美幸を見送る際、名残惜しむ彼女と数分以上に及ぶ濃密なキスを交わした。その時も美幸は発情していたようで、新たな染みが広がるショーツの底を押しながら擦っただけで簡単に達するほどだった。 それでも彼女が仕事に行くのは、翔真といたいから仕事を休むのは翔真を利用しているようで嫌だという理由からだった。一般常識であっても美幸の思考基盤には翔真がいて、それを知った彼は改めて彼女を隷属させていることを実感した。 命令を下さずともマスターを主体に物事を考え、迷惑を掛けない行動を選ぶ。それが服従とは異なる忠誠というやつだろうか。翔真はそんなことを考えながら煙草を叩いて灰を落とし、左手でスマホを取っていた。
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