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No.515
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その遣り取りは、すんなり飲み込むことができた。むしろ彼が言う“みんな”がここにいる4人を差しているのであれば、舞い上がるほど嬉しいことだ。だが自分の気持ちはまだ打ち明けていないので、それを伝えて取り込んでもらうのが筋と言うものだろう。と言うより、今すぐにでも声を大にして彼へ想いを叫びたい。そして、 「まるで結婚式の誓いみたいだな……」 美苗や玲奈と同じことをして欲しい。ご褒美を与えるように……。 「はあああっ、ああっ、んんっ……」 彼が玲奈の尻を抱え込んで足の付け根に顔を埋めると、彼女の口から、やはり今までに聞いたことのない声が漏れた。誰でもそうなってしまうのか、美苗の時と同じように玲奈も踵を浮かせて軽く喉を反らしている。プルプルと震える足の震えは頭の先まで及んでおり、彼女の真っ直ぐなロングの黒髪まで揺れている。 「や、ぁぁっ、お兄ちゃん……気持ちいい……ひあっ、あううっ……」 (やっぱり気持ちいいんだ……) 玲奈の頬に広がる赤みに妖しい艶が見られる。目元から力を抜いて愛らしい声を上げる玲奈は、同性から見ても自然な可愛らしさを振り撒いていた。
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