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No.486
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日向のような温かみを思わせる柔和な容貌を赤くし、カーディガンや白衣を押し上げている胸部の膨らみを揺らしながら近付いてくる博美を、翔真は視線で追っていた。もし新一がB専と呼ばれるマニアに属しとんでもない化け物を寄越していようものなら、直ぐに逆引き≠オて発情≠OFFにしていただろう。 「んんう……」 翔真の背後から吐息を堪えたような息遣いが聞こえ、間もなく、煙草の側に灰皿が置かれた。丸い銀色の、よく見る灰皿で、幅広の縁の4ヶ所に煙草を持たせ掛ける浅い溝が入っている。 「火」 そう言って煙草の箱を取る。ソフトなので、ひょい、と手首を振れば何本か、フィルター部が滑り出してくる。その内の一本を咥え、残りは箱ごと机の上に戻した。 出入り口の方に首を捻ると、背後から博美がジッポを灯して煙草の先に差し出す。 「次はこっちに立て」 紫煙を昇らせる煙草を指で挟み取った翔真は、自分の横の、壁際を顎をしゃくって差した。 博美が壁と執務椅子の間に入り、翔真の方に向き直ると、彼は当然の如く茶色いフレアスカートの中へ手を潜り込ませた。
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