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薄汚れている天井に美幸は違和感を覚えた。 あるケータイ会社のあるケータイショップに配属されることになり、あるアパートに引っ越して電車で三十分かけて通勤しているのだが、そのような生活を始めてまだ一ヶ月も経っていない。自宅の天井はまだ真っ白で、今見ているような黄色がかった色ではなかった。 眠りから覚めたばかりの重い頭が視覚から得る情報を基に回り始める。しかしそれも束の間のことで、起きてから半秒も経てば強烈な動悸に襲われていた。 (あうううっ……) 胸を打つ鼓動が血を沸かせ、身体が瞬く間に火照った。この、張り裂けそうなほど高鳴る胸と果てしない高揚感が美幸に彼の存在を思い出させる。 (あああああ……翔真様ぁぁっ……)
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