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No.467
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「優子もお? 私も痺れてると思うんだよね……胸はバクバクしてて、頭の中はポワアアってなってる……」 奈保の右隣にいる中川玲奈(なかがわれいな)は、力の抜けた声で呟いていた。 「玲奈には慶太くんがいるんじゃなかったっけ?」 「慶太クン? 誰ソレ? 忘レター……」 「あ〜あ、可哀想……玲奈と慶太くん、いい感じだったのになあ……」 彼の写メを見せるまで玲奈と相思相愛であっただろう、慶太というクラスメイトに、美苗は同情をこぼした。しかし言葉の最後には、クスっ、と薄笑いを漏らす。 「だって、慶太くんじゃこんなに心臓バクバクにならないもん」 「ああ、分かる……私もこんなの初めて……」 「ね、ねえ、みーちゃん、この写メ私にも頂戴?」 お願い! と奈保は顔の前で手を合わせた。 「勝手には上げられないよぉ……私、お兄ちゃんに信頼されてるもん」 「じゃあさ、そのお兄ちゃんに頼んでよ……玲奈にも写メ上げていいですか? って」 「私も私もっ」 優子も入り、3人揃って美苗に迫った。
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