神アプリ
-削除/修正-
処理を選択してください
No.431
┗
修正
削除
※残り修正回数=3回
ペンネーム
┗@匿名
本文
「スマホ落とすって……」 ぷふ、と吹き出す和彦を翔真はジト目で刺した。 「しっかりしろ。そんなことでは決まるものも決まらんぞ」 「大丈夫。手は打ってあるから」 「模擬面接とか、か?」 「…………まあ、そんなところかな」 ニヤニヤして訊く和彦に返した翔真は、ニィ、と口角の一端を吊り上げていた。 深夜の1時を回った。その部屋からは心地良さそうな寝息が聞こえ、彩月はそれを聞いていた。 長時間の運転に加え、あの一本筋の通った気難しそうなお義父さんを説得するということに、相当気を張ったのだろう。スヤスヤと眠る、子供のような無邪気な彼の寝顔を見ると、泊まるという選択が正しかったのだろうと思える。 しかしながら、その一方で。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ハーレム
>
神アプリ
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説