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No.428
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「するといい。お前たち2人で、お前たちの思う幸せを築け」 「マジかよっ……っかあーーっ! 翔真! いや、翔真さん! いやいや、翔真様! 俺はあなたのような弟を持てて嬉しいぞ!」 「ははっ。お互い様だって」 翔真の言葉の意味など今の和彦にはどうでもよく、ただ天にも昇る思いでいる。 「あら、和彦。もしかして……」 「ああ! 親父に承諾をもらったぞ! っしゃあああ! あ、おい彩月! 親父が結婚していいって、やっと首を縦に振ってくれたんだ!」 「ホント!? はああ……」 母親の後に入ってきた彩月は、和彦の歓喜を共有して、パァァっ、と表情を明るくする。が、 「翔真がガツーンと来ることを言ってくれてな! もう翔真様サマだぜ!」 と翔真の首をホールドする和彦の言葉と、「痛い! 痛いから!」と苦悶している翔真を見ると、彼女の満面の笑みが複雑な色を垣間見せる。
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