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No.411
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茶色いソファに翔真が浅く腰掛けた。間接照明の明かりの中に上半身の肌の色が浮かび上がっている。 (あああ……) 背もたれに身を預けた翔真はだらしなく股を開く。その意図が分かってしまった彩月は頬を赤らめ、彼の上着を手から落としてしまった。 躊躇い気味に足の間で膝を付くとおずおずと手を伸ばし、バックルに指を絡めていく。仄暗い部屋の中でも指の白さがよく分かり、自ずと肌の白さも想像できた。 「あっ……」 ベルトを緩めている細い指が股間の隆起に触れてしまうと、彩月の肩が小さく跳ねた。ぶわっ、と紅潮も広がっている。 ベルトを緩めるとボタンを外し、チャックを下ろしていった。 「兄貴にもしてあげてんの?」 ニヤニヤして訊く翔真に、腰の辺りに指を掛けた彩月は恥ずかしそうに首を横に振った。背広を脱がせたことがあるような気もしたが、裸にさせていくという翔真に行っている行為とは比較対象にすらならないように思えた。 「一緒にずらせよ。早く欲しいだろ?」
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