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「仕事の後、暇ですか?」 翔真が声を潜めて訊くと、美幸の表情が照れたように赤らみを深めた。 「はい……」 「じゃあ、仕事が終わったら…………」 翔真は適当なコンビニ来るよう告げる。バイト先のコンビニではなく、もっと近所にあるコンビニだ。 「分かりました……」 美幸は極力吐息を押さえていた。それは翔真からでもよく分かった。スレイブに登録する前後で言葉の流暢さが明らかに変化している。今は一言一言が、耳にへばり着くような湿った声色だった。 「じゃ、また後で」 翔真は腰を上げると踵を返し、今度こそ店を出る。 彼の背中にはいつまでも濡れた視線が送られていた。
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