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No.405
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「そう言えば、兄貴の何処が好きなのかまだ聞いてなかったよね?」 翔真に問われ、彩月は恥ずかしそうに俯いた。黒いサーキュラースカートから伸びている黒いストッキングを纏った足をモジモジとすり合わせ、ちょこん、と膝の上で揃えている手に微かに力が籠った。 「あ……その……──」 「身体?」 驚愕のあまり、翔真の顔に目がいっていた。 「週にどのくらいヤってんの?」 信じられないと言いたげな彩月の顔が、カァァ、と赤く染まっていく。 この人は平然と何を訊いているのだろう、と人格を疑う。しかし彼は婚約者の実弟。彼にまで結婚の話を渋られてしまえば、和彦と結ばれなくなってしまう可能性もある。 (義弟になるんだから、機嫌を損ねないようにしなきゃ……)
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