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「ご利用、ありがとうございます」 店員の見送り挨拶を受け、翔真は踵を返す。 二、三歩進んでスマホを見詰める。 画面タッチしたり撫でたりする。 そして、スレイブ・メイキングを起動させる──── 新しいスレイブに、多野美幸(たのみゆき)を登録する。 設定を全てONにする。 踵を返す。 二、三歩進む。 対応にあたった店員の美幸が、微かに肩を震わせた。 「あの、マイクロSDって売ってます?」 「はい……あ、どうぞ座ってください」 美幸の頬に朱が差した。向けられている視線は絡み付くようにねちっこい。 「16ギガと32ギガと64ギガしか取り扱っていませんが、いかがなさいますか?」 やや甘い息を溶かし込んでうっとりと濡れた視線を向ける美幸に問われる最中、翔真は店内を見回していた。老人夫婦が要領を得ないのか、年輩の男女店員が二人がかりで対応にあたっている。比較して若々しい美幸は新入社員ということなのだろうか。春真っ盛りの今の時期、可能性は十分にあった。
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