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No.364
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「みーちゃんのお姉ちゃん、すっごくお洒落だもんね。いいなー……」 「よくないって。お古回される私の身にもなってよ」 「でもさ、化粧の仕方とか教えてくれるんでしょ?」 「うんうん、羨ましすぎ。私お兄ちゃんだから何の参考にもならないし」 「で、今日はどんな感じにしてきたの?」 3人の視線が美苗の顔に集まる。見るからに柔らかそうな肌は透き通ったように白く、頬が極々僅かに赤い。薄桃色の唇には艶があり、瑞々しさが窺える。目はぱっちりと開き、眉も綺麗に整えられていた。最近の美苗は日に日に可愛くなっているように思え、何処をどう弄れば美苗のようになれるのか、同級生の3人は興味津々で美苗の返答を待っている。 「アイプチだけだけど……?」 「え?」 3人は顔を見合せ、再度美苗に目を向ける。 (そう言えば……) 美苗の隣に座っている吉田奈保(よしだなほ)は、顔から足の方へじっくりと視線を這わせていった。そして、可愛らしいのは顔だけではなく、美苗から漂うオーラのようなものが彼女を可愛らしいと感じさせるのだという結論に至った。
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