神アプリ
-削除/修正-
処理を選択してください
No.355
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗@匿名
本文
「ねぇねぇ、梨沙はユニフォームみたいなの着ないの?」 休憩に入ったのを見計らい梨沙が彩菜たちの方に近付くと、先に彩菜に声を掛けられた。 「あ、うん……先輩たちが終わってから、時間が余ってたら2年生も実践形式の練習をするらしくて……一応ウェアは持ってきてるんだけど……」 そう言うと、梨沙は空を仰いだ。太陽が稜線にかかるまで後3時間くらいだろうか。このペースでは梨沙がテニスウェアに着替える機会はなさそうだ。 「翔真様に見せるために?」 「あん、違うもん……どのみち着れそうにないし、時間的に」 茶化す千歳に梨沙は口を尖らせる。図星なのだが。 「今着れなくても夜着たらいいじゃん。絶対翔真様気に入るって」 「だよね。あ〜あ……私も部活やってたら翔真様にコスプレ楽しんでもらえたのになぁ……」 「コスプレって言うなぁっ」 むっと頬を膨らませる梨沙に彩菜も千歳も「ごめん」などと言いながら苦笑する。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ハーレム
>
神アプリ
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説