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No.310
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(あ……) 階段を上がって数歩行くと、姉の部屋のドアが僅かに開いていることに気付いた。 このまま飲み物を持って入ると、自分の役目は終了で、以降彼の姿が見れないかもしれない。だがあの隙間から中を覗けば、多少長い間彼の姿を見ることができるかもしれない。 覗き見ることへの罪悪感はあったものの、それを遥かに上回るトキメキが即決に導いていた。慎重に膝を付くと、細心の注意を払って盆を置き、息を潜めて室内を見てみる。 (っ!!) 驚愕のあまり、咄嗟に顔を離していた。見てはいけないようなものを見てしまった気がする。 そもそも親が出ている家に男を呼んでやることなんて、小学6年生にもなれば簡単に想像が付きそうなものなのに、胸のトキメキに舞い上がってしまって全く思い付かなかった。
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