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No.265
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(もっとちゃんとしたカッコしとけばよかった……) 黒いジャージに長袖のインナー、そしてパーカーと、テキトー丸出しだ。長々と胸元を見られ、後悔がズンズンと大きくなっていく。いっそのこと脱いだ方がまだマシかもしれないと思い始めた辺りで彼の視線は知代の移っていった。 メイクも服もバッチリ決めている知代が今はとても羨ましかった。黒いインナーと薄手の青いシャツに、白いミニのフレアスカート。今は見えないが、黒いニーハイソックスを履くことで男が好きな絶対領域を築いている。里美が部屋の掃除をしている間に自分が合わせてあげた服装とはいえ、着ているのは知代だ。 知代を見る彼に焦燥感が生まれていた。知代は微かに口を開けて肩で息をし、湿った吐息を漏らしている。うっとりした瞳は彼に釘付けで、見惚れているのは一目瞭然だった。 対抗できそうな胸を強調させつつ彼の方へ目を遣れば、また胸が高鳴った。これは間違いなく一目惚れだろう。肩を抱かれていた里美も、彼の手が離れたせいか、甘えるように寄り添って上気した顔で彼を見上げていた。
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