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No.263
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「メイク落とした後に例の“騒音”が聞こえてきたらどうすんのさぁ〜」 「いや、別に……っていうか、なくない? 時間的に。ね、里美?」 「え……?」 「『え?』じゃなくて。時間的に隣から“騒音”が聞こえてくることはないと思うんだけど。むしろ私たちの方が五月蝿くて萎えてたりして」 「それはない、かな……」 「ん?」 ぽつりと返された声に恵理と知代は首を傾げながらお互いを見つめ、改めて里美へ視線を戻した。 「どういうこと?」 「そんなに“お隣さん”を悪者にしたいわけ?」 「そういうわけじゃないんだけど……」 お茶を濁して視線を落とす里美。 どことなく煮え切らない態度の里美に言及しようとする恵理だったが、全く予期していなかったドアチャイムの音がそれを妨げた。 「は!?」 唐突のことに恵理も知代も身を縮めていた。しかし里美は来訪者があることを知っていたかのように至って冷静で、すっくと腰を上げている。
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