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No.209
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その大学の構内には食堂が3つあるのだが、昼休みには何処も一杯になる。 昼食を求めてごった返すそれらの食堂の中の1つに、なんとか席を確保した3人の女子大生が、いつものように雑談をしながら食事を摂っている。 「じゃーん!」 もう食べ終わる、という頃、先に食べ終えていた知代が何処かのセレクトショップの小さな紙袋の中からクッキーを包んだ透明な袋を取り出した。 「何それ?」 「クッキー」 「いや、見たら分かるけど……」 里美も恵理もキョトンとして知代とクッキーを交互に見やる。 「食べて食べて?」 「え? どういうこと?」 「いいからいいから」 里美と恵理は顔を見合わせ、取り敢えずリボンを解き、クッキーを一枚取り出して、食べた。 「美味しい? 美味しい?」 「うん……それなりにクッキーって感じ」 「イケるイケる。クッキーだよ、これ」 などと言う2人に、知代はガッツポーズを決めた。
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