無人島のビッチ達
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No.187
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ここまできたら後一息だ。粘土でるつぼと蓋を作り乾燥させて火にくべる。るつぼの中が白く輝いたら青銅を投入、蓋をして一気に火力を上げていく。しばらくしてから開けると青銅がドロドロに溶けている。これを竹のペンチで挟んで赤土で作った鋳型に流しこめば……… 「「「「「「「出来たー!!」」」」」」」 遂に……遂に完成だ。まだ研いで形を整える必要はあるが、それでもようやく俺達は金属を手に入れた。 最初に作ったのは小型のナイフだ。これで動物の解体も楽になる。次に斧、鉈を製作する。斧は木、鉈は草や蔓を切るのに最適だ。 そして最後は桃待望の調理器具一式だ。といっても包丁と鍋と鉄板ならぬ青銅板だが。それでも彼女はとても喜んでいた。 「よーし、今日はねぎらいもかねてBBQをするぞー!」 その言葉に皆が喜びに沸き立つ。 俺は早速メインの肉の調達に取り掛かる。既に何ヵ所かに罠を設置しているので見に行ってみる。 「おぉ、かかってるかかってる」 するとその内の一つに丸々と肥えた猪が引っ掛かっていた。罠を外そうと暴れた形跡があるがその程度では俺の作った罠はびくともしない。
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