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No.1685
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果たして、退室者などいるのだろうか。少なくとも、結衣には出ていくという選択肢はなかった。彼の女なのだから、彼以外の誰にヴァージンを捧げられようか。大勢の中の一人でも、彼が自分の女だと認めてくれているのならそれで構わない──こんなふうに思えるほど好きで好きで仕方がない相手に処女を捧げられるのだから。 案の定、誰一人として動かなかった。ここで退出しているようなら、そもそも靴を舐めてまで彼の女になろうとは思わないだろう。 「ふ、じゃあ俺に捧げたいやつは、ベッドに上がって尻を向けろ」 その指示には四人全員が動き出す。後ろを向くと手足をのせ、次の指示を待つように背後を窺う。 「それでこそ俺の女だ」 彼は徐に立ち上がり、ベッドへ歩み寄る。一歩一歩に、結衣たちの胸が大きく脈打つ。そしてある一線を越えた時、彼女たちの腰は痺れた。
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