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No.1643
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「はい……」 誰だかがか細く応じた。それが合図だったのか、ポツポツと、全員が肯定した。 「いい返事だね。だけど俺は誰かれ構わず可愛がったりしなくてね。『俺の女』にしかご褒美は上げないんだ」 俺の女──結衣のボーッとしている頭にその言葉が雪崩れ込み、記憶の片隅へ届いていく。 (「五十嵐先生の女にしてもらえたの……」) 「ちなみに『俺の女』っていうのは恋人とは違うらしくてね。いやいや俺はそう思ってるんだけど、俺の女たちは『性奴隷』とか『肉便器』とかって思ってるらしいんだ。まあ、俺の女は数えきれないほどいるから愛情表現は身体の繋がりをメインにしてるし、そう思っても仕方ないのかなぁ。つまり、ご褒美っていうのは俺の愛情で、俺の女たちはそれをもらうために色々と頑張ってるんだね」 顔の熱が身体に浸透していく。時が止まったような感覚が、生温いとろみを帯びて溶けていく。
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