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No.1629
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それは3限が始まって直ぐのことだった。 入試頑張らないとなー、という思いより、昨日からの煩悩が大半を占めていて、それに対して焦りを覚えるどころか、少し油断すると劣情が膨らんでくるという状態の結衣だったが、実は周りの生徒たちも同じ状態だということに気付けるはずもなかった。ただ何となく教室全体が浮き足だっていて、その空気を変えたのが、教師の一言だった。 教師は起立、礼の号令の後、1人の生徒を呼び寄せ、 「五十嵐先生が、生活指導のた──」 とそこまで口にして、次の言葉を詰まらせた。生徒たちの視線が強くなり、一言一句聞き逃すまいという様子に変わっていたから。 「五十嵐先生がどうしたんですか!?」 呼ばれた生徒は教卓の向こうから身を乗り出して、やや興奮気味に先を促す。
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