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No.1595
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「あ、あのっ……私も……私も、先生の女になりたいんです……お、お願いしますっ。五十嵐先生の女にしてください」 一歩進み出た恵梨香は、そう言って頭を下げた。それは彼女にとって愛の告白。顔を熱くして、心臓をバクバクさせて、期待と不安との間に生まれた緊張に身が震わせる。 「……俺の女が何なのか教えてある?」 彼が恵梨香の告白を一旦横にし、桜子へ尋ねると、彼女は「いえ……」と短く答えた。 「そっか。それじゃあちゃんと教えてやれ。俺の女が何なのか、昨日博美がお前たちに教えたように」 桜子が同じ部活の女の子と共に彼の女にしてもらった──そのことからしても“彼の女”とは想像しているような関係ではないのかもしれない。だったら一体どういう関係なのか……恵梨香は無意識に背筋を起こし、2人の方を窺っていた。 橙子も桜子も頬を赤くして、目元を緩めている。うっとりとした顔で、熱烈な視線を彼へ捧げていた。まるで今から言うことが、それを言えることが、至福であるかのように。
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