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No.1594
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「あれ?」 翌朝の理事長室。登校してくる生徒の姿はまだ疎らだった。彼はそれを見下ろせる窓を背に、入室してきた生徒らを見ている。 「一人多いね。何かのサプライズ?」 「あの……すみません。彼女がどうしても、と」 弁解するのは桜子。入室してきた3人のうち、2人は予定通りだった。もう1人連れてきたのは桜子の勝手な判断だ。 「どうしても五十嵐先生に話したいことがあるそうで……」 「ふうん……」 感情の読めない声と共に、彼は予定外の1人へ目を遣った。少なからず怒りの色は見られない。 「津田恵梨香ちゃん、だね。何、話って?」 途端、恵梨香の胸は蕩けた。彼を見た時からキュンキュンと高鳴っていた胸が、名前を知ってもらえてる嬉しさに爆ぜていた。
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