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No.1572
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「て、ていうか、五十嵐先生の家に行ったって言った?」 結衣の口から、それは信じられないという様子で問いが漏れていた。 「うん。すっごく近かった。ここからだと……あっちの方に、歩いて5分くらい」 と桜子が指を指す。その様子は嘘を吐いている風でもなく、そもそも桜子はこんな下らない嘘を吐いて注目を集めたがる性格でもない。ただ単に恵梨香と翔真の関係を知りたいということから派生した流れに乗っているようにしか見えなかった。 「じゃあ恵梨香と五十嵐先生は、まだそこまでいってなかったんだ……」 「ちょ、え……?」 湯船から出る桜子。それを引き留めてもっと色々聞き出したいところではあったが、訊きたいことがありすぎてどれから訊いたらいいのか分からない。 結局結衣も恵梨香も口どもり、浴室を出ていく桜子を見送るようなかたちになっていた。
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